即完了!HuggingFaceトークンの作成方法 | 図解を交えて分かりやすく説明

一刻も早くHuggingFaceのトークンを作成する方法をまとめます。
このサイトでは、余計な説明を一切省いてHuggingFaceのトークンを一刻も早く取得したい人向けに作成しました。サイトの最後にGoogle Colabでトークンの認証を行う方法についても余計な説明なしに乗せています。
それでは早速ですが取り組んでいきましょう!
HuggingFaceトークンの作成方法
- HuggingFaceにログインして、「Settings」をクリック
- 「Access Tokens」をクリック
- 「Create New Token」 をクリック
- Token nameは任意でOK!
- 一番下の Create Tokenをクリック※ここで目的に応じてチェックする必要があります。ただし、トークン作成後に変更することもできます。
- tokenをメモ帳かなんかに保存してDoneをクリック
- 完了!!
簡単ですね!手順をしっかり覚えておきましょう!
もしトークンを忘れたら??
以下の画面で「:」をクリックして、「Invalidate and refresh」をクリックしたらOK !!
ここで、「Edit permissions」でAPIの使用目的なども変更することができます。もし、変更できない場合は、Permissionsが以下の図のように「FINEGRAINED」であることを確認してください。「READ」もしくは「WRITE」だと変更できません。

HuggingFaceは簡単にモデルをUpload、使用することができるプラットフォームですので、簡単な操作はどんどん覚えていきましょう!
Google ColabでHuggingFaceを利用する
Google ColabでHuggingFaceトークンの認証方法についても簡単にまとめていきます。
- 以下のコマンドを実行
!pip install -U "huggingface_hub[cli]"
2. 以下のコマンドを実行し、トークンを入力
!huggingface-cli login
もし、トークンが入力できない場合は以下のコマンドでOKです。HF_TOKENに取得したHuggingFaceのトークンを入力してください。
!huggingface-cli login --token "HF_TOKEN" --add-to-git-credential
最終的に、「Login Successful.」と出力されればOKです。
解決できない場合は、公式サイトをご覧ください。
まとめ
HuggingFaceはLLMモデルを使用するうえで今現在は必要不可欠なサービスとなっており、だれでも簡単に使用することができます。しかし、最先端のLLMモデルの多くは、パラメータ数が巨大になりすぎて一般的に普及しているPC上では実行できなくなっています。そのため、新たなプロセッサーや軽量LLMの開発が進むことで、より多くの人にLLMが普及してさらにLLMが進化していっています。今後が楽しみですね。
「LLM研究所」では、よりLLMが普及してだれもが簡単に最先端のLLMを身近に感じれる社会が実現するために情報発信していきたいと思っています。
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